なぜ「気持ち悪い」と言われるのか?マタニティフォト賛否と最新事情

なぜ「気持ち悪い」と言われるのか?マタニティフォト賛否と最新事情についての疑問解決ガイドをご紹介します。

2026年現在のマタニティフォトシーンにおいては、表現の二極化と多様化が一段と進んでいる。一方の極にあるのが、鮮やかな色彩と圧倒的な世界観で圧倒するスタイルだ。写真家・映画監督の蜷川実花が手掛けるような、絢爛豪華な花々に囲まれた幻想的なアート作品調のマタニティフォトは、一生に一度の非日常体験として根強いファンを持つ。

その一方で、対極に位置する「セルフポートレート」や「自宅での日常スナップ」を選ぶ妊婦・プレママも急増している。プロのカメラマンを入れず、スマートフォンのセルフタイマーやリモコンシャッターを活用して、ありのままの暮らしの中で撮影するスタイルだ。大げさなスタジオ撮影のような演出がなく、過度な装飾を排したシンプルで温かみのあるセルフポートレートは、「他人に見せるためではなく、家族だけの静かな記録」として高い評価を得ている。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。