Wordの行間を詰める決定版!狭くならない原因と解消法【2026】

Wordの行間を詰める決定版!狭くならない原因と解消法【2026】の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:フォントサイズを10.5ptから12ptに拡大したら急に行間が広がりました。どうしてですか?
A1:Wordが持つ「文字をグリッド線に合わせる」機能が原因です。12ptの文字が1行分のグリッド幅(標準約18pt)の制限を超えたため、自動的に2行分(約36pt)の枠が確保されてしまいました。段落設定ダイアログから「1ページの行数を指定時に文字をグリッド線に合わせる」のチェックを外せば、元の自然な行間に戻ります。

Q2:行間を「固定値」に設定したら、文字の上半分が切れて見えなくなってしまいました。
A2:設定した「間隔」の数値が、フォントサイズよりも小さくなっていることが原因です。例えば文字サイズが14ptの場合、固定値の間隔を10ptにすると上部が切り取られます。間隔の数値を「フォントサイズ+2〜4pt以上(例:17pt)」に設定し直してください。

Q3:Enterキーで改行するたびに大きな隙間が空いてしまうのを防ぐには?
A3:段落設定の「段落後(または段落前)」にスペースが自動挿入されている状態です。段落設定を開き、「段落前」「段落後」の数値をともに「0行」に設定してください。また、同一段落内での単なる折り返しであれば、Enterではなく「Shift + Enter(段落内改行)」を使用するのも有効です。

Q4:文書全体の行間設定を最初から綺麗に整えておく方法はありますか?
A4:「レイアウト」タブの「ページ設定」から「文字数と行数」を開き、「グリッド線」の設定を確認した上で、「ホーム」タブの「スタイル」から「標準」スタイルを編集し、あらかじめ行間を「固定値(14pt〜16pt程度)」または「グリッド線非吸着」に定義しておくことで、新規入力するすべての文章に綺麗な行間が適用されます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。