バレーボールの背番号の意味とは?1番主将・4番エースの真相と決め方
背番号の割り当てには、国際バレーボール連盟(FIVB)や国内新リーグ「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」が定める厳格なルールが存在します。
FIVB公式ルールブックが定める背番号規定
FIVBの公式競技規則(Official Volleyball Rules)における主な背番号規定は以下の通りです。
- 番号の範囲:国際大会において選手は「1番から99番まで」の番号を使用可能(従来の1〜20番制限から大幅に緩和)。
- 視認性と配置:ユニフォームの胸中央および背中中央に、シャツの色と明確に対比する色(コントラスト)でプリントしなければならない。胸番号は高さ15cm以上、背番号は高さ20cm以上、ライン幅は2cm以上とミリ単位で規定。
- キャプテンマーク:ゲームキャプテンを務める選手は、胸番号の下に「長さ8cm・幅2cmのバー(下線)」を付けなければならない。
リベロの登録と背番号にまつわるレギュレーション
守備専門の「リベロ」に関しては、審判や観客が瞬時に識別できるよう、他のチームメイトと明確に対照的な色のユニフォームを着用することが義務付けられています。チームは最大2名のリベロをエントリー可能ですが、背番号自体に「リベロ専用の指定番号」は存在しません。1番であっても99番であっても、ユニフォームの色さえ分かれていれば何番を着用してもルール上問題ありません。
2026年に発足し日本バレーボール界の最高峰となったSVリーグやVリーグの登録規定においても、1〜99番の登録が認められており、2桁の大きな番号を選択して自己アピールやサポーターへの認知度向上を図る選手が増加しています。