話題のイタリア館へ!必見展示と混雑回避の裏ワザを徹底取材
空間全体を支配する彫刻的な造形美。その根底にあるのは、現代イタリア建築界の至宝マリオ・ベリーニが提示した先鋭的な建築思想だ。直線と曲線が密やかに織りなす空間構成は、都市と人間の新たな関係性を提示している。
光の射し込み方ひとつをとっても、時間の経過とともに刻一刻と表情を変えていく。長年にわたり国際的な建築・デザイン産業を牽引してきた技術と感性が、この空間のあらゆる角や壁面に息づいている。単に物を飾る箱ではなく、建築そのものが生きた芸術作品として機能しているのだ。