正しいバストの測り方と計算表|実は8割が誤認するブラ選びの真実

正しいバストの測り方と計算表|実は8割が誤認するブラ選びの真実の要点を詳しく解説してご紹介します。

日本国内で流通するブラジャーの大部分は、日本産業規格(JIS L 4006)に基づいて設計されています。ブラジャーのサイズ表記は「カップサイズ」と「アンダーバスト表示」の組み合わせ(例:C70)で構成されており、カップサイズはトップバストとアンダーバストの差によって厳密に区分されています。

項目(カップ/アンダー)詳細・数値データ(トップとアンダーの差)一般的な基準・相場(JIS規格)編集部の見解・評価AAカップ約7.5cm以内の差7.5cm前後(許容±1.25cm)自己判断で小さく見積もる人が多いが、骨格によってはAカップに該当する例も多数。Aカップ約10.0cmの差9.0cm〜11.0cm脇の幅が広いタイプは直立測定でAと出ても、前傾測定ではBに届く傾向が顕著。Bカップ約12.5cmの差11.5cm〜13.5cm国内で最も流通量が多いボリューム帯の一つだが、ワイヤーの横幅選びで浮きが発生しやすい。Cカップ約15.0cmの差14.0cm〜16.0cm日本女性の平均中央値に近い。アンダーを65にするか70にするかでホールド感が劇変。Dカップ約17.5cmの差16.5cm〜18.5cm胸の立体的な突出度が増すため、カップ上辺の浮きや段差を細かく確認すべき境界線。Eカップ約20.0cmの差19.0cm〜21.0cm重みにより下垂が生じやすくなるため、ストラップ幅とバックベルトの支持力が決定打となる。Fカップ以上22.5cm以上(2.5cmピッチ)F=22.5cm、G=25.0cm、H=27.5cm既製品の規格外れが起きやすく、自己採寸値よりも深型カップの選定が必須となる領域。

アンダーバストの数値は、5cm刻み(65、70、75、80…)で規定されており、それぞれ前後2.5cmが許容範囲です(例:実寸68cm〜72cmは「70」を選択)。もしアンダーの実寸が67.5cmでトップとの差が14.5cmだった場合、計算上は「C65」または「C70」のどちらも視野に入ります。この微調整こそが「姉妹サイズ(クロスサイズ)」と呼ばれる考え方であり、アンダーを1つ下げてカップを1つ上げる(D65を選ぶ)といった柔軟なフィッティングが快適性を生みます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。