チワワの冬散歩は命に関わる?中止すべき気温と歩かない決定的な原因
冬の散歩において最も警戒しなければならないのが、急激な温度差によって引き起こされるヒートショックと、長時間の冷気被曝による低体温症です。
エアコンで20℃以上に暖められた部屋から、5℃前後の極寒の屋外へ一気に踏み出すと、血管が急激に収縮して血圧が跳ね上がります。心臓に重大な負担がかかり、散歩中に突然倒れたり意識を失ったりするケースが後を絶ちません。予防策としては、外出前に廊下や玄関など暖房の効いていない中間的な温度の場所で5分ほど体を慣らす「温度差のクッション」を作ることが極めて効果的です。
一方、低体温症はチワワの平熱(約38〜39℃)が35℃台以下に低下してしまう危険な状態を指します。初期には激しい震えが現れますが、症状が進行すると逆に震えが止まり、元気がなくなって歩行困難に陥り、最悪の場合は昏睡状態に至ります。外出先で愛犬の耳や足先を触って氷のように冷たくなっていたり、呼びかけに対する反応が鈍くなったりした場合は、直ちに散歩を切り上げて動物病院へ連絡を入れる必要があります。