ギャンブルをやめる方法決定版|脳の罠と借金地獄を断つ実践策

これさえ読めば安心! ギャンブルをやめる方法決定版|脳の罠と借金地獄を断つ実践策の対策をロジカルに解説します。

Q1:どうしてもパチンコ屋や競馬場に足が向いてしまう時の即効性のある対処法はありますか?
A1:衝動の波(アージ)は通常15〜30分程度でピークを過ぎます。行きたくなったら「今すぐ行く」のではなく、「30分だけタイマーをかけて別の行動をする」ルールを設けてください。冷たい水を飲む、激しい運動をする、信頼できる人に電話をかける、あらかじめ書き出しておいた「ギャンブルで失ったもののリスト」を声に出して読むなど、脳の意識を強制的に別の刺激へ逸らすディレイ(遅延)テクニックが現場で非常に有効です。

Q2:精神科のギャンブル外来に行くのは恥ずかしいのですが、どんな治療をするのですか?
A2:特別な罰や説教を受ける場所ではありません。専門医による問診、脳のメカニズムに関する心理教育、引き金の特定と対処法を学ぶ認知行動療法(CBT)、必要に応じた睡眠薬や抗不安薬などの対症療法が中心です。守秘義務は厳格に保護されており、風邪で内科にかかるのと同様に、脳の機能障害を治すための医療機関として安心して受診してください。

Q3:ギャンブルをやめて数ヶ月経つのに、ふと再発(スリップ)してしまいました。もう手遅れでしょうか?
A3:決して手遅れではありません。依存症からの回復過程において、一度や二度の再発(スリップ)は「病気の症状の一部」として想定される範囲内です。重要なのは、自己否定に陥って「どうせ自分はダメだ」と投げやりになり、連続飲酒ならぬ連続賭博に走らないことです。なぜスリップが起きたのか(疲労、孤独、金銭的余裕など)を冷静に分析し、遮断策の穴を塞ぎ直して、今日から再び「一日だけの断ギャンブル」を再開すれば問題ありません。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。