妊娠中の休職で給料はどうなる?傷病手当金の受給条件と損しない申請法
体調不良時に最も精神的負担となるのが会社への連絡です。スムーズかつ円満に休職手続きを進めるためには、以下の3ステップを意識してください。
ステップ1:速やかな初期連絡と状況共有
医師から安静指示が出たら、まずは直属の上司へ電話またはメールで一報を入れます。「医師より切迫早産の診断を受け、〇月〇日まで自宅安静の指示が出ました。急なご連絡となりご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」と、医学的判断であることと安静期間を明瞭に伝えます。
ステップ2:母健連絡カードまたは診断書の送付
医師に記入してもらった母健連絡カードの原本を会社の人事・労務担当者へ郵送(急ぎの場合はまずPDFや写真で送付)します。これにより、会社側の休職発令手続きが法的に開始されます。
ステップ3:傷病手当金の申請書類の手配
休職が4日以上にわたる場合、健康保険組合から「傷病手当金支給申請書」を取り寄せます。この書類は「本人が記入する欄」「医師が労務不能を証明する欄」「会社が賃金の不払いを証明する欄」に分かれています。休職した月ごとに締めて申請するのが一般的です。