ビールの糖質は本当に太る?オフ銘柄徹底比較と太らない新事実

ビールの糖質は本当に太る?オフ銘柄徹底比較と太らない新事実の疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。

そもそも、一般的なピルスナータイプの生ビール350ml缶1本には、およそ10〜14g前後の糖質が含まれている。ご飯お茶碗半分(約25g)に比べれば半分程度だが、2本、3本と杯を重ねれば、摂取量はあっという間に跳ね上がる。これが、糖質制限ダイエットに取り組む人々がビールを真っ先に警戒する理由だ。

都内のクリニックで生活習慣病外来を担当する管理栄養士は、「問題は糖質そのものだけでなく、アルコールの代謝優先順位にある」と指摘する。アルコールが体内に入ると、肝臓は毒性のあるアセトアルデヒドの分解を最優先で行うため、同時に摂取した糖質や脂質の代謝が後回しにされ、体脂肪として蓄積されやすくなる。

さらに見逃せないのが、従来の発泡酒や新ジャンルとの違いだ。副原料の配合比率や発酵制御技術が高度化したことで、麦芽比率を抑えながらも風味を損なわずに糖類を極限まで分解する技術が確立された。数値を正しく知り、自身のライフスタイルに合ったスペックを選ぶリテラシーが求められている。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。