長谷川純の現在とジャニーズ時代|Four Topsの絆と実力派俳優の今
長谷川純が芸能界の門を叩いたのは1998年のことでした。当時の中高生を中心に巻き起こっていたジャニーズJr.ブームの真っただ中に入所し、端正な顔立ちと誠実な佇まいで瞬く間にトップJr.の一角へと上り詰めます。日本テレビ系バラエティ番組『8時だJ』などを通じて全国区の知名度を獲得していきました。
彼の名を広く世に知らしめた決定打が、1999年に放送されたTBS系ドラマ『3年B組金八先生』第5シリーズへの出演です。風間俊介演じる重要人物・兼末健次郎の影に隠れながらも、思春期の葛藤を抱える優等生・森山慶憲役を熱演。同級生役の亀梨和也らとともに、繊細な心情描写で見事な演技を披露し、制作陣から高い評価を集めました。
歌やダンスで魅せるアイドル全盛の時代にあって、早い段階から「芝居の現場」で確固たる手応えを掴んでいたことは、その後の彼のキャリアを決定づける大きな分岐点となったといえます。