1畳トイレを劇的に広く見せる!後悔しない最新レイアウト設計術

話題沸騰中の 1畳トイレを劇的に広く見せる!後悔しない最新レイアウト設計術について、多角的な視点を整理して公開しています。

便器自体のダウンサイジングと高機能化も、1畳トイレの革命を力強く牽引している。その中心に君臨するのが、TOTO株式会社と株式会社LIXILの熾烈な技術開発競争だ。

TOTO株式会社が誇るフラッグシップモデル「ネオレスト」シリーズは、従来のタンク式便器と比較して前出寸法を約100mmコンパクト化。陶器表面の凹凸をナノレベルで滑らかにするセフィオンテクト技術と相まって、無駄を削ぎ落とした彫刻のような美しい佇まいが空間にゆとりをもたらす。

対する株式会社LIXILの「サティス」シリーズも、世界最小クラスの奥行き650mmモデルを展開し、狭小空間における圧倒的な支持を獲得した。便器が短くなることで生まれたわずか10cmの余白が、足元の自由度を飛躍的に向上させ、空間全体のプロポーションを端正に整える。両社のテクノロジーは、単なる節水や清掃性の向上にとどまらず、空間設計の自由度を拡張する決定打となっている。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。