画面を奪う静かなる熱量!俳優・眞島秀和が放つ唯一無二の魅力
主演作『おじさんはカワイイものが好き。』では、眞島のパブリックイメージとコミカルな人間味が奇跡的な化学反応を起こした。ダンディで仕事のできるエリート課長が、実は可愛いキャラクターを溺愛しているという秘密を抱える物語。一見するとシュールな設定を、彼は愛おしくも切実な大人のヒューマンドラマへと昇華させた。
「他人の目を気にして好きなものを隠してしまう」という誰もが抱える痛みに寄り添い、孤独と歓喜を細やかな表情筋の動きで表現した演技は、多くの視聴者の共感を呼んだ。シリアスな役柄で培ったストイックな風貌があるからこそ、キャラクターの純粋さが際立つ。この鮮やかなギャップは、眞島という表現者の引き出しの多さを改めて証明した。