家ステーキが劇的進化!フライパンで肉汁を閉じ込めるプロの焼き方
フライパンで肉を焼く際の基本は、「強火で表面を短時間で焼き固め、弱火で中まで穏やかに熱を伝える」二段階の温度コントロールです。これによりステーキの肉汁を閉じ込める火加減が完成します。
フライパンからうっすら煙が出るまでしっかり予熱し、牛脂を馴染ませてから肉を静かに置きます。ジュワッという力強い音が鳴ることが必須条件です。
焼き加減を狙い通りに決めるための、厚さ約2cmのステーキ肉における焼き時間の目安は以下の通りです。
- レア(中心温度約50〜54度):強火で片面を約1分、裏返して弱火で約30秒〜45秒
- ミディアムレア(中心温度約55〜58度):強火で片面を約1分、裏返して弱火で約1分
- ミディアム(中心温度約60〜65度):強火で片面を約1分20秒、裏返して弱火で約1分30秒
特に「厚切りステーキのフライパンでの焼き方」では、側面(肉のフチの脂身部分)をトングで挟んでフライパンに押し付け、四方から熱を入れて壁を作ることがポイントです。
また、脂身の少ない「赤身肉をフライパンで焼くコツ」は、加熱時間を通常の霜降り肉より2割ほど短く設定し、決して焼きすぎないことです。赤身肉は火を通しすぎると一気にパサつくため、後述する「余熱」を最大限に利用して仕上げます。