青地に赤バツ!停車禁止マークの真実と駐車禁止との違い・違反罰則総括

青地に赤バツ!停車禁止マークの真実と駐車禁止との違い・違反罰則総括の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

道路標識や標示をめぐっては、ネット上で間違った解釈が定着しているケースが少なくありません。代表的な3つの盲点を整理し、正しい知識を確認しておきましょう。

第1の盲点は、補助標識に記された時間帯指定です。駐停車禁止マークの下に「8-20」や「日曜・休日を除く」といった補助標識が設置されている場合、その指定時間外はどうなるのでしょうか。時間外は駐停車禁止の規制が解除されますが、自動的に「駐車禁止区間」へ移行するケースや、夜間であっても法定禁止場所(交差点付近など)に該当して違反になるケースが多いため、標識がない状態の基本ルールを把握しておく必要があります。

第2の盲点は、「同乗者が乗っていれば放置駐車にならない」という誤解です。運転者が車から離れていても、車内に同乗者が残っていれば放置違反ではないと信じ込んでいる人がいます。しかし、その同乗者が運転免許を持っていなかったり、警察官から車両の移動を命じられた際に直ちに車を動かせない状態であれば、法的には「運転者が直ちに運転できない状態」とみなされ、放置駐車違反として成立します。

第3の盲点は、区間の始まりと終わりを示す矢印標識の誤認です。標識の下にある青いプレートに「右向きの赤い矢印(→)」があればその地点から規制が始まり、「左向きの矢印(←)」があればそこで規制が終了します。「両方向の矢印(↔)」は規制区間内を示します。この見落としにより、規制終了地点と勘違いして規制区間のど真ん中に車を止めてしまうトラブルが多発しています。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。