冷凍サバレシピ決定版!解凍なしで劇的ふっくら仕上がる極上技
定番料理こそ、ちょっとした火入れのロジックで仕上がりに圧倒的な差がつきます。魚焼きグリルの後片付けを敬遠する層から支持を集めるのが、フライパンを使った冷凍サバの焼き方です。
フライパンにクッキングシートを敷き、凍ったままのサバを身の面から入れます。中火で2分ほど加熱した段階で酒(大さじ1)をサバの周囲に回し入れ、すぐにフタをして弱中火で約5〜6分蒸し焼きにします。蒸気で内部まで熱を通した後、フタを取って裏返し、皮面をパリッとするまで中火で2〜3分焼き上げます。直火で水分を飛ばしすぎないため、脂が乗ったノルウェー産サバのような極上の焼き上がりになります。
また、冷凍サバの味噌煮を解凍なしで作る場合、最大の秘訣は「必ず煮汁がグラグラと沸騰した状態の中に凍ったサバを投入すること」です。
水、酒、みりん、砂糖、生姜の薄切りを合わせた煮汁を強火で沸騰させ、そこに凍ったサバを投入します。表面を一瞬で凝固させて旨味を閉じ込めた後、落としぶたをして中火で約8分。仕上げに味噌を溶き入れ、煮汁にとろみがつくまで2〜3分煮詰めるだけで、身が締まりすぎず、芯まで煮汁が染み渡る極上の味噌煮が完成します。