マフラーの描き方決定版!立体感とシワの違和感を解消するプロ技

マフラーの描き方決定版!立体感とシワの違和感を解消するプロ技の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

マフラーの立体感を決定づける仕上げの工程が、陰影処理とテクスチャの整合性です。

影の付け方においては、2種類の影を明確に区別します。1つはマフラー自身の丸みによってできる「グラデーションの陰(シェーディング)」、もう1つはマフラーが顎や首、衣服の上に落とす「境界線のくっきりした落ち影(キャストシャドウ)」です。特に首元とマフラーの境目にしっかりとした落ち影を入れることで、首回りの空間の深さが強調されます。

また、冬服イラストで高い人気を誇るチェック柄を描く際は、平坦なパターンをそのまま乗せてはいけません。デジタルペイントツールの「メッシュ変形」や「ワープ機能」を活用し、先ほど描いたシワの凹凸や首のカーブに合わせてグリッドを歪ませます。布の折り返し部分では柄が反転・遮断される点を忠実に再現することが、プロクオリティに見せる秘訣です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。