お車代ポチ袋は100均で大丈夫?金額別の選び方と失敗しないマナー
せっかく完璧な袋と新札を用意しても、手渡すタイミングや担当者を誤ると、会場内が混乱したりゲストに恥をかかせたりしてしまいます。お車代の渡し方は、ゲストの属性によって以下のように3つのルートに分かれます。
1. 受付係から渡してもらう(友人・同僚・遠方ゲスト)
最も一般的なのが、披露宴の受付時に受付係から渡す方法です。受付名簿に「お車代あり」の印を事前に付けておき、「新郎新婦よりお預かりしております」という丁寧な言葉を添えて手渡してもらいます。この際、他のゲストにお車代の金額や袋が見えないよう、席次表の下にさりげなく添えて手渡すなどの配慮を事前に受付係へ依頼しておくのがスマートです。
2. 新郎新婦の両親から渡す(主賓・乾杯挨拶・恩師・目上の親族)
会社の上司や恩師、乾杯の挨拶をお願いした主賓に対して、受付で機械的にお車代を渡すのはマナー違反と見なされることがあります。主賓格のゲストへは、披露宴前の歓談時間や、披露宴中の歓談タイム(お色直し中など)に、新郎新婦の両親が挨拶回りを兼ねて直接手渡しするのが伝統的かつ最も格式の高い作法です。「本日は遠方よりご足労いただき、誠にありがとうございます」と深く頭を下げ、目立たないよう手元で手渡します。
3. 新郎新婦から直接渡す(二次会・お見送り時)
結婚式当日の進行に余裕がある場合や、少人数のアットホームな家族婚であれば、披露宴後のお見送りの際や控室で新郎新婦自ら直接手渡すことも可能です。直接手渡すことで、感謝の言葉を自身の肉声で伝えることができるという大きなメリットがあります。