暑中見舞いとは?時期や残暑見舞いとの違い・ビジネスマナー完全版
Q1:暑中見舞いはがきの切手代やデザインに決まりはありますか?
A1:通常はがきを使用する場合、規定の郵便料金のはがき(または同額の通常切手貼付)を用います。絵柄は夏を象徴する金魚、ひまわり、花火、入道雲、清流などが好まれます。ビジネス用途では落ち着いた水彩画や幾何学模様が適しており、プライベートでは家族の写真入りなども親しまれますが、目上の人へ写真を送る際は近況報告に適した品位ある構図を選びましょう。
Q2:立秋を過ぎてから暑中見舞いが届いた場合、どのように返信すべきですか?
A2:立秋を過ぎているため、必ず「残暑見舞い」として返信します。冒頭で「残暑お見舞い申し上げます」と述べ、続けて「ご丁寧な暑中お見舞いを賜り、誠にありがとうございました」と受け取った旨を伝えます。相手の無礼を指摘するような表現は避け、時候に合わせた表現で返すのが大人のマナーです。
Q3:句読点(、や。)をはがきに書いてはいけないというのは本当ですか?
A3:正式な日本の手紙・挨拶状の作法では、相手に対する敬意を表すため、また「区切り(終わり)をつけない」という縁起担ぎの意味から、句読点を打たずに改行やスペースで文章を整えるのが伝統的なルールです。現代のカジュアルな暑中見舞いでは句読点を用いても目くじらを立てられることは少なくなりましたが、目上の方や改まったビジネス文書では句読点を省いて書くのが無難です。