エメラルドグリーンとターコイズブルーの決定打!プロが教える見分け方
住空間やオフィスデザインにおいても、色彩心理効果の観点から両者は全く異なる目的で使い分けられています。インテリアコーディネーターへの取材で得られた実例をもとに、その空間効果を整理しました。
エメラルドグリーンは、自律神経の副交感神経を優位にし、精神の沈静化と疲労回復をもたらす心理的効果が実証されています。そのため、書斎のアクセントクロス、寝室のベッドスロー、あるいは重厚なウォールナット材の家具と組み合わせることで、高級ホテルのような静謐で落ち着いた空間を構築できます。
反対にターコイズブルーは、交感神経を適度に刺激して創造性やコミュニケーションを促す効果を持ちます。在宅ワークスペースのデスク周りや、家族が集まるリビングのクッション、キッチンのタイルに採用すると、空間全体に軽快なリズムが生まれます。明るいオーク材やホワイトのインテリアと組み合わせることで、西海岸風やモダン北欧テイストの爽快な抜け感を演出可能です。