タイヤボルトの向き間違いが招く脱輪事故!整備のプロが徹底解説
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手軽に愛車のカスタマイズやタイヤ交換を楽しめるDIY自動車メンテナンスは、今や多くのカーオーナーに親しまれている。クルマ好きが集まる日本最大級のSNSみんカラなどのコミュニティでも、数々の整備作業レポートが連日投稿され、情報交換が活発に行われている。しかし、プロの監修を経ない個人投稿の中には、時に危険な誤解や自己流の施工手順が紛れ込んでいる点には注意が必要だ。
「ナットの向きが逆でも固定できた」「少し奥まで入るから大丈夫だろう」といった素人判断によるナットの裏返し装着は、まさに典型的な罠と言える。実際には、数キロから数十キロ走っただけで振動によりボルトが自重と荷重に耐えかねて緩み始める。自動車整備の現場では考えられないような初歩的ミスが、ネット上の不正確な情報を鵜呑みにしたセルフ整備によって増幅されている現実は見過ごせない。