性別を超えた究極ヒロイン!セーラーウラヌス愛され続ける理由

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講談社から発行された原作コミックスと、東映アニメーションが制作した『美少女戦士セーラームーンS』とでは、天王はるかの設定に興味深い差違が存在する。これこそが、コアファンの間で今なお議論が尽きない「裏設定」の醍醐味だ。

原作者の武内直子は、はるかについて「男と女、両方の強さと魅力を持つ存在」と明言している。原作漫画では文字通り「男であり女である」というジェンダーレスな神秘性が強調されていた。一方、アニメ第3期『美少女戦士セーラームーンS』では、女性でありながら男装を楽しむスタイリッシュな生き様として描かれ、声優の緒方恵美が演じる魅惑的な低音ボイスが爆発的な人気を決定づけた。どちらの設定においても、性別という枠組みそのものを無意味化する圧倒的な美学が底通している。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。