「ななにーエロ」で検索する人へ 番組内容と危ない検索結果の見分け方

「ななにーエロ」で検索する人へ 番組内容と危ない検索結果の見分け方の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

「ななにーエロ」という言葉が検索される理由は、番組が成人向けコンテンツだからではない。ななにーは一般向けのバラエティ番組であり、露骨な性的表現を売りにした番組ではない。では、なぜこのような組み合わせが生まれるのか。

理由の一つは、バラエティ番組特有の“大人の会話”だ。ゲストや出演者が恋愛、結婚観、人生経験、芸能界でのエピソードを語る中で、少し踏み込んだ話題になることがある。視聴者がその場面を印象的に受け止め、検索語として「エロ」「下ネタ」「大人トーク」などの言葉を付けるケースがある。

もう一つは、検索エンジンや動画サイトのサジェスト機能だ。短い番組名に刺激的な言葉が組み合わさると、クリックされやすい。検索候補に出てきた言葉を見て、実際にその内容があるのか確認する人も増える。こうして「ななにーエロ」という検索語が、実態以上に目立つことがある。

さらに、非公式の切り抜き動画やまとめサイトがアクセスを集めるために、過激な表現をタイトルに入れることもある。中身は普通のトークであっても、「放送事故」「過激」「エロすぎ」などの言葉で読者の興味を引く手法は珍しくない。検索する側は、その見出しが事実なのか、単なる煽りなのかを見分ける必要がある。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。