1は素数?誰もが抱く疑問を解決!数学界が1を除外した決定打
1が除外されたことで、最小の素数は「2」となります。では、1から100までの間にはどのような素数が存在するのでしょうか。
紀元前3世紀の古代ギリシャの数学者が考案した「エラトステネスの篩(ふるい)」というアルゴリズムを使うと、素数を機械的かつ簡単に見つけ出すことができます。手順はシンプルです。
- 1を消す(素数ではないため)。
- 残った中で一番小さい「2」を残し、2以外の2の倍数をすべて消す。
- 残った中で一番小さい「3」を残し、3以外の3の倍数をすべて消す。
- 残った中で一番小さい「5」を残し、5以外の5の倍数をすべて消す。
- 残った中で一番小さい「7」を残し、7以外の7の倍数をすべて消す。
このふるい落としを繰り返した結果、100までの素数一覧(全25個)が完成します。
【1〜100までの素数一覧(合計25個)】2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59, 61, 67, 71, 73, 79, 83, 89, 97
1から100までの自然数のうち、ちょうど4分の1(25%)が素数です。数が増えるにつれて素数の出現頻度は徐々にまばらになっていきますが、無限に存在することが証明されています。