かつて日本一の銚子さんまは今?深刻な不漁の真相と絶品グルメ案内
Q1:銚子でさんまの刺身を確実に食べるには、何月頃に行くのがベストですか?
A1:近年の海水温上昇による南下の遅れを考慮すると、11月上旬から11月下旬が最も確実性の高い時期です。ただし日々の水揚げ状況に左右されるため、訪問当日の午前中に目的の海鮮食堂へ直接入荷状況を電話確認することをおすすめします。
Q2:かつてのように1匹100円前後でさんまが買える日は戻ってきますか?
A2:海洋環境の変化や公海での外国船操業、資源量全体の減少が構造的な問題となっているため、短期間で過去のような大衆価格へ戻る可能性は極めて低いと見られています。今後は適正価格で価値を認めて消費する「高級青魚」としての定着が進んでいます。
Q3:銚子産のさんまは、北海道産や三陸産と何が違うのですか?
A3:北海道や三陸で獲れる「走り(初物)」のさんまに比べ、南下して銚子沖へ到達した「下り(戻り)」のさんまは、餌を豊富に食べて皮下脂肪を蓄えているため、身全体の脂の乗りが非常に濃厚でコクがあるのが最大の特徴です。