カーテンの丈が足りない時の裏ワザ!買い直さず劇的に伸ばす対処法

カーテンの丈が足りない時の裏ワザ!買い直さず劇的に伸ばす対処法の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

不足している長さが5cm〜8cm前後に達する場合、器具の微調整だけではカバーしきれません。そこで威力を発揮するのが、既製カーテンの裾に隠された折り返し生地の活用です。

一般的なドレープカーテンの裾には、ドレープの美しい落ち感を演出するウェイト(重み)を持たせる目的で、約8cmから10cm程度の布地が「完全三つ折り」で縫い込まれています。手芸用具のリッパーや先の尖った糸切りバサミを使い、生地を傷つけないよう裏側の縫い糸を一本ずつ丁寧に切断していくと、折りたたまれていた布が下に開き、最大で約5cm〜8cmの伸ばし幅を新たに確保できます。

この作業を行う際の最大のハードルは、長年折り癖がついたラインの処理です。糸をほどいただけの状態では、以前の折り目線が白いスジとしてくっきりと残ってしまいます。そこで、糸をすべて取り除いた直後に、あて布を当てながらスチームアイロンをしっかりと押し当て、折り目を完全にリセットすることが仕上がりを左右します。

端の始末についても、わざわざミシンを取り出す必要はありません。折り返し幅を最小限の1.5cm〜2cm程度に再設定し、ダイソーやセリアなどの100均でも手に入る「アイロン接着タイプの裾上げテープ」や、布用強力接着ボンドを挟んで圧着すれば、外見からはプロが直したかのような滑らかな裾線が完成します。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。