「籍を戻して15年」六角精児が今明かす“4度目の妻”との奇妙な平穏と、ギャンブル依存を救った夫婦の距離感
かつての六角は、給料が入ればすべてパチンコや競艇につぎ込み、消費者金融に駆け込むような生活を送っていた。普通の家庭なら、即座に三行半を突きつけられて当然の状況だ。実際、2回目の結婚生活はそのせいで崩壊した。
しかし、再婚にあたって妻が提示した条件は、彼の自由を縛ることではなかった。「お金の管理はすべて妻が握る」という徹底した防衛策を取りつつも、六角の趣味や生き方に対しては一切口を出さない。この「締めるところは締め、緩めるところは緩める」という絶妙な手綱さばきこそが、彼をギャンブルの泥沼から救い出す決定打となった。