名門・青短が遺した光と影!大学統合の舞台裏と卒業生の現在地
近年、日本における女性の権利獲得や学問への挑戦があらためて脚光を浴びている。連続テレビ小説『虎に翼』の社会現象的なヒットは、戦前・戦後の女性教育がいかに険しい道のりであったかを可視化させた。NHKオンデマンド等で過去の関連番組を再視聴する層が増えるなか、女子教育のパイオニアとしての短大の役割が再評価されている。
卒業生には各界で活躍する表現者や実業家が多い。女優の麻生祐未をはじめ、青短で感性を磨いた表現者たちが社会の第一線で放つ知性と存在感は、同校が単なる知識の伝達にとどまらず、自立した個の確立を目指していた証左といえる。