2026年、大黒Paの夜はどこへ向かうのか?騒音規制、訪日客の急増、そして世界が熱狂する「Jdm聖地」のリアル
駐車場を見渡せば、時代の境界線が溶け合っているのがわかる。90年代の黄金期を彩った日産スカイラインGT-R(BNR34)やトヨタ・スープラ(JZA80)がツヤツヤと輝く傍らで、最新のサイバートラックや過激にカスタムされた電気自動車(EV)が静かな威圧感を放つ。エンジン音を轟かせる旧車と、モーターのハイトーンな作動音を響かせる次世代マシン。新旧のカルチャーが混沌と混ざり合う光景こそ、今のこの場所の真骨頂だ。
海外からのアツい視線も止まらない。アメリカや欧州、中東から訪れたファンたちは、オーナーに片言の日本語や英語で話しかけ、エンジンルームの写真を撮影していく。「SNSで毎日見ていた光景が目の前にある。夢のようだ」とカリフォルニアから訪れた旅行者は興奮気味に語る。