生まれたてのハリネズミに針はある?神秘の姿と絶対に触れない理由
出産前後のケージ内は排泄物やフードの食べ残しで汚れやすくなりますが、通常のケージ掃除をそのまま行うと母親に致命的なストレスを与えます。
出産直後から生後2〜3週間が経過するまでは、ケージ全体の丸洗い掃除や床材の全面交換は固く禁忌です。どうしても不衛生が気になる場合は、母親が巣箱から出てエサを食べている数分の隙を見計らい、巣箱から最も遠い場所にある糞や目立つ汚れだけをスプーン等で素早く取り除く「部分掃除」に留めます。
ケージの本格的な掃除と床材の交換ができるようになるのは、赤ちゃんがしっかりと開眼し、巣箱から自力で歩き回って離乳食を食べ始める生後3週目以降です。その際も、母親と赤ちゃんの匂いが染み込んだ使い慣れた床材を一部残して戻してあげることで、清掃後の環境激変によるパニックを防止できます。