顔写真は個人情報か?無断掲載の違法性と2026年最新トラブル対策

顔写真は個人情報か?無断掲載の違法性と2026年最新トラブル対策の真相について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

日常的に撮影される顔写真は、法律上どのように位置づけられているのでしょうか。結論から言えば、目鼻立ちや輪郭などから特定の個人を識別できる顔写真は、個人情報保護法第2条第1項が定める「個人情報」に明確に該当します。

背景や画質によって本人が誰であるか全く判別できない場合を除き、一般的なスナップ写真や証明写真の多くは単体で特定の個人を特定可能です。さらに、顔の特徴をデジタルデータ化した特徴量データ(顔認識データなど)は、同法における「個人識別符号」として規定されています。

街頭や商業施設に設置される防犯カメラの顔画像についても、個人情報保護委員会の「個人情報取扱事業者 ガイドライン」において厳格な取り扱いが求められています。防犯目的であっても、取得した顔画像をマーケティング等の別目的に無断転用することは原則認められていません。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。