千昌夫と妻アマンダの現在|波乱万丈の「不動産王」を支え続けた絆と知られざる国際結婚の真実
1980年代後半の日本で「不動産王」として浮名を発した千昌夫だが、1990年代初頭のバブル崩壊によって数千億円規模とも言われる巨額の負債を抱えることとなった。一夜にして状況が一変し、メディアからの苛烈な追及が続く中、アマンダ夫人はパニックに陥ることなく夫の傍らに立ち続けた。
言葉も習慣も異なる異国で、いつ差し押さえや破産手続きの波が押し寄せてもおかしくない極限状態を生き抜くことは並大抵ではない。アマンダ夫人は家庭の静けさを守り、夫が本業である「歌」に専念できる環境を作り続けた。この時期の彼女の毅然とした態度は、後に千昌夫自身も感謝を込めて周囲に語るエピソードとなっている。