【警告】良薬が毒に変わる瞬間。「経口補水液の飲み過ぎ」が招くサイレントリスクと、正しい熱中症対策
では、私たちはどのような状況で経口補水液を口にするべきなのか。救急救命の現場が推奨する、明確な使用基準は以下の3つに集約される。
1つ目は、激しい嘔吐や下痢を伴う感染症にかかっているとき。2つ目は、熱中症の初期症状である「めまい」「立ちくらみ」「筋肉のこむら返り」が現れたとき。そして3つ目は、炎天下での激しい運動や作業により、衣服に塩分が白く浮き出るほど大量の汗をかいたときだ。これらの「異常事態」においてのみ、経口補水液はその真価を発揮する。