辻希美が明かした息子の突然の病気と入院劇—長年続く「母としての発信」に今、再評価と議論が集中する理由
一方で、子どもの病状や入院風景をインターネット上に公開することに対しては、常に賛否両論が巻き起こってきた。「子どものプライバシーを守るべきだ」「病気のときまでブログを更新する必要があるのか」という厳しい意見も根強く存在する。
これに対し、メディア分析の専門家は「SNS初期から育児を発信し続けてきた辻にとって、ブログは単なる見せ物ではなく、社会との命綱のようなコミュニケーション空間になっている」と指摘する。承認欲求やPV稼ぎという雑音を超えて、病気の症状や対処法、当時のパニック状態を正直に共有することが、期せずして似た症状に悩む親たちへの注意喚起や情報共有の場として機能してきた側面も否定できない。