天海祐希が演じたコナン「キュラソー」の圧巻演技と衝撃結末の真相
キュラソーは、黒ずくめの組織のナンバー2である「ラム(RUM)」の右腕として暗躍していた凄腕の女性幹部です。左右で瞳の色が異なる「オッドアイ(虹彩異色症)」を持ち、右目は透明な義眼となっています。
彼女の最大の特徴は、驚異的な情報収集能力と記憶力です。先天的な脳弓の異常により特殊な記憶能力を備えており、特定の5色の光(カラーシート)を見ることで膨大なデータを脳内にインプット・保持することができました。その驚異的な能力ゆえに、過去には組織の機密を知りすぎたとしてベルモットに抹殺されかけた経緯があり、その危機を救ったラムの直属の部下として従属していたのです。
警察庁警備局警備企画課(ゼロ)のサーバー室に侵入し、世界各国の潜入捜査官(NOC)リストを奪取したキュラソーは、逃走劇の果てに東都水族館の観覧車から転落。その際の激しい衝撃と観覧車のライティングの光刺激によって、自らの記憶を完全に失ってしまいます。
記憶を失った状態で出会ったのが、偶然その場に居合わせたコナンと少年探偵団(歩美・光彦・元太)でした。冷酷な暗殺マシンとして生きてきた彼女が、子供たちの無邪気な優しさに触れることで、生まれて初めて「人間らしい温もり」を知ることになります。