京都・宇治の萬福寺が中国の異世界と話題!普茶料理と見どころ徹底解剖

京都・宇治の萬福寺が中国の異世界と話題!普茶料理と見どころ徹底解剖にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

境内の広大な敷地には、思わず足を止めて見入ってしまうユニークな見どころが凝縮されています。初めて訪れる参拝者が必ず押さえておきたい主要スポットを紹介します。

萬福寺の見どころとして筆頭に挙げられるのが、総門を抜けて最初に迎えてくれる「天王殿」に鎮座する都七福神の一つである布袋尊です。日本最古の巡礼とされる都七福神まいりの札所としても名高く、ぽっこりとしたお腹と満面の笑みをたたえた金色に輝く布袋像は、眺めているだけで福を授かるような圧倒的な存在感を放っています。布袋尊の背後には凛々しい韋駄天像、四方には四天王像が配され、堂内全体が中国寺院特有のダイナミックな造形美に満ちています。

回廊を進むと現れるのが、斎堂(食堂)の前に吊るされた巨大な木製の魚「開版(かいぱん)」です。魚が昼夜目を閉じないことから「不眠不休で修行に励め」という戒めを込めて作られた法器で、時を告げる合図として木槌で叩かれます。長年の打鐘によって魚の腹部が大きく削れており、これが現代の「木魚」のルーツとなった歴史的遺物です。

さらに本尊の釈迦如来坐像を安置する「大雄宝殿」や、表情豊かな「十八羅漢像」がずらりと並ぶ回廊など、どの角度から切り取っても絵になるフォトジェニックな景観が広がっています。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

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