【2026最新現地ルポ】都心から70分の至高リゾート——西東京ゴルフ倶楽部がゴルファーを魅了し続ける理由と絶対攻略法
このコースを語る上で外せないのが、世界的なゴルフコース設計家ロバート・トレント・ジョーンズJr.の存在だ。彼の設計哲学である「リスクとリワード(危険と報酬)」が見事に具現化されている。
一見すると広々としたフェアウェイが広がり、のびのびとドライバーを振れるように思える。しかし、ショットの落とし所を緻密に計算しなければ、巧みに配置されたガードバンカーや池が容赦なくボールを呑み込む。自然の造形美を極限まで生かした起伏は、プレーヤーの視覚を惑わせ、毎ホール異なるドラマを演出する。
特に名物ホールとされるアウトコースのホールでは、季節ごとに表情を変える山並みを背景に、ミリ単位のディスタンスコントロールが求められる。挑戦意欲を強烈に刺激するレイアウトこそ、リピーターが絶えない最大の理由だ。