二階俊博はなぜ引退した?息子への地盤継承の真相と2026年最新動向を徹底解説
二階氏の引退に伴い、最大の焦点となったのが「二階王国」と呼ばれた和歌山県の地盤継承問題です。二階家には政策秘書を務めた長男・俊樹氏と、秘書として長く父を支えた三男・伸康氏がおり、後継候補としてその動向が注視されていました。
衆議院の小選挙区定数是正(10増10減)により、和歌山県の小選挙区は3から2へと削減。従来の「和歌山3区」が消滅し、新たな「和歌山2区」において三男の二階伸康氏が自民党公認で出馬することとなりました。しかし、ここで立ちはだかったのが、参議院から鞍替え出馬を果たした世耕弘成氏(元参院幹事長)でした。
保守分裂の激しい選挙戦の結果、伸康氏は敗北を喫し、長年盤石を誇った二階家の小選挙区独占体制は崩壊。かつて県内の公共事業や選挙を完全に掌握していた体制は大きな転換点を迎え、息子の政界進出は厳しい試練に直面しています。