「船場吉兆の女将じゃねーよ」元ネタの真相とささやき女将の現在
一方、日本中から注目を浴びた「ささやき女将」こと湯木佐知子氏は、破産以降どうしているのでしょうか。
佐知子氏は、船場吉兆の廃業以降、一切の表舞台から完全に姿を消しました。メディアの取材依頼に対しても沈黙を貫き、高齢となった現在では、料理人として立ち直った息子の活動を静かに見守りながら、穏やかな生活を送っていると伝えられています。
なお、「吉兆」という屋号については誤解されがちですが、船場吉兆が破産したあとも、他の吉兆グループ(本吉兆、東京吉兆、京都吉兆、神戸吉兆)はそれぞれ完全に独立した別法人として暖簾を守り続けています。創業者の精神を受け継ぐ本吉兆や京都吉兆などは、現在も世界的なVIPを迎える最高峰の料亭として揺るぎない評価を維持しています。