リュウジ無水カレーはなぜ絶賛される?隠し味の秘密と失敗しない黄金比

リュウジ無水カレーはなぜ絶賛される?隠し味の秘密と失敗しない黄金比について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

手軽な無水カレーですが、水分管理を誤ると「焦げ付いて苦味が出る」「逆に水っぽくなって味が薄い」というトラブルに直面します。リュウジの無水カレーで失敗しないコツとして、以下の3点を徹底してください。

第一に、「火加減は徹底して弱火〜極弱火を維持する」ことです。水分が十分に染み出す前に中火以上で加熱すると、鍋底のトマトや玉ねぎが一気に焦げ付きます。フタをして蒸気が上がってくるまでは、じっと我慢して極弱火で加熱するのが鉄則です。

第二に、「密閉性の高い厚手鍋を使用する」点です。フタの隙間から蒸気が逃げやすい薄手の鍋を使うと、必要な水分が蒸発してルーが溶けきりません。鋳物ホーロー鍋やステンレス多層鍋が理想ですが、一般的な鍋を使う場合はフタと本体の間にアルミホイルを挟み、密閉度を高める工夫が有効です。

第三に、「トマト缶の酸味を飛ばす工程」です。仕上がりが酸っぱく感じられる場合は、ルーを入れる前の蒸し煮段階で、フタを取って中火で2〜3分ほど軽く煮詰めて酸味を揮発させると、驚くほどまろやかな風味に仕上がります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。