実はバギーの部下?ゾロ初期設定の衝撃裏話と強さ・性格の変遷
ゾロの代名詞といえば、両手に刀を持ち、さらに一本を口にくわえる独特の「三刀流」です。この前代未聞の戦闘スタイルが生まれた背景には、少年時代の切なくも熱い過去と、亡き親友との誓いが深く関わっています。
シモツキ村の剣術道場で育ったゾロは、師匠コウシロウの娘である幼馴染の少女・くいなに一度も勝てず、通算2001連敗を喫していました。悔しさをバネに特訓を重ねる中、二人は「どちらかが必ず世界一の大剣豪になる」という固い約束を交わします。しかしその直後、くいなは不慮の階段事故により、あまりにも突然に命を落としてしまいました。
悲痛に暮れるゾロは師匠に懇願し、くいなの形見である名刀「大業物21工・和道一文字(わどういちもんじ)」を譲り受けます。「あいつの分まで強くなる」「天国まで俺の名前が届くように、世界一の大剣豪になる」と誓ったゾロは、くいなの魂が宿る和道一文字を口にくわえ、自らの両手と合わせた三刀流を極める道を選びました。口にくわえる刀は単なる武器ではなく、天国の親友と共に戦い続けるための神聖な誓いの象徴なのです。