【台風17号進路】日本列島へ直撃の恐れ!気象庁と欧州の最新予測
現在、気象庁の最新予測データとヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のアンサンブル予報モデルを比較すると、進路の「ブレ」と「影響エリア」の輪郭がより鮮明になってきている。気象庁のデータでは、台風17号が日本の南海上を北東へ進み、関東甲信および東海地方に最も接近するシナリオを軸として描いている。一方、ECMWFの予測結果は、気象庁モデルよりもやや西寄りのコースを示しており、紀伊半島や近畿地方の沿岸部にまで暴風域が及ぶ可能性を排除していない。
両機関のデータで共通しているのは、台風が本州に接近する段階でも衰えず、強風域を拡大したまま進む点だ。特に、関東から東北にかけての太平洋側が直接の影響エリアに入ると予測されており、大雨と暴風が同時に襲う荒天への警戒が急務となる。台風の進行速度が早まる場合、予報円の通過タイミングが数時間単位で前倒しになる懸念もある。