山上徹也のツイッター投稿全容と真相|教団への怨嗟と裁判の現在地

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奈良地検は事件後、山上被告の精神状態を調べるために約半年間にわたる鑑定留置を実施しました。専門医による精神鑑定の結果、善悪の判断能力や行動を制御する能力が著しく減退していたとは認められず、刑事責任能力を問えると判断。2026年1月に殺人罪や銃砲刀剣類所持等取締法違反などの罪で正式起訴されました。

現在進行している公判前整理手続においても、最大の争点の一つは犯行当時の精神状態と責任能力の程度です。防衛大学校の受験歴や海上自衛隊での経験、手製銃の精巧な製造技術、そしてツイッターで見せていた論理的な記述力などから、検察側は完全責任能力を主張する方針を固めています。

一方、弁護側は過酷な家庭環境と精神的虐待に近い成育歴が心理に与えた影響を重視し、慎重な審理を求めています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。