現場の「入れない」が招く記録遅延の連鎖——2026年最新版カイポケ訪問記録のログイン障害と介護Dxの処方箋
現場を混乱させる大きな要因の一つが、カイポケの「訪問記録専用アプリ」と「SafariやChromeなどのWebブラウザ版」の使い分けだ。結論から言えば、訪問先での実績入力・バイタル入力・サイン受領には、通信遮断耐性の高い専用アプリの利用が鉄則となる。
ブラウザ版は管理者向けの詳細なシフト変更や国保連請求データ連携には適しているものの、モバイル端末のブラウザ特有の「自動リロード」や「タブのバックグラウンド破棄」によって、入力中の長文テキストが消失する事故が起きやすい。一方の専用アプリは、一時的なメモリ保護機能を備えており、画面が切り替わっても入力途中データを保持しやすい構造になっている。現場スタッフのブックマークがブラウザ版のアドレスに向いていないか、事業所内での再点検が急務だ。