昔のキムタクはなぜ異次元にかっこいい?全盛期の伝説と現在を比較
木村拓哉が画面越しに身につけたアイテムは、翌日には全国のショップから姿を消すのが当時の日常でした。木村拓哉ファッション流行の影響力はアパレル業界の流通構造そのものを変えてしまうほどの破壊力を持っていたのです。
代表的なブームとなったのがヘアスタイルです。キムタクロングバケーション髪型として定着したウェーブがかった長髪や、昔のキムタク髪型ロン毛スタイルは、それまで短髪が主流だった日本の男性ヘアメイクの常識を一変させました。街中には木村拓哉を模したヘアスタイルの男性があふれかえり、メンズヘアカタログの表紙を独占し続けました。
着用したブランドも伝説化しています。A BATHING APE(ベイプ)のレザーダウンジャケット、RED WING(レッドウィング)のブーツ、HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)のデニム、TENDERLOIN(テンダーロイン)のリングなど、キムタク人気絶頂期に彼が愛用したヴィンテージやストリートウェアは軒並みプレミア化。定価の数倍から十数倍のプレ値で取引される事態が日常茶飯事でした。