方向転換のハンドルを回すタイミングは?卒検を一発攻略する目印とコツ

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技能試験において最も避けなければならないのは、縁石への接触や脱輪をそのまま放置して進行し「検定中止(一発不合格)」になるケースです。これを防ぐ最強の武器が「切り返し」です。

自動車学校の技能試験減点基準では、1回目の切り返しは減点なし(0点)と定められています。2回目・3回目の切り返しで軽微な減点(1回につき5点程度)が適用されますが、4回目の切り返しを行うか、脱輪したまま1.5m以上走行すると即座に検定中止となります。つまり、「危ない」と感じたら迷わず1回目の切り返しを使うのが合格への最短ルートです。

切り返しの基本手順は以下の通りです。

  1. 接触・脱輪の手前で確実に停止:少しでも縁石にタイヤが触れた、あるいは寄せすぎて曲がりきれないと判断したらブレーキを踏んで完全停止します。
  2. ハンドルを逆方向に回して前進:ギアを「D(ロー)」に入れ、ハンドルを進行させたい方向(スペースに余裕がある側)へ回しながら、安全な位置までゆっくり前進します。
  3. 車体をまっすぐにしてバック再開:スペースが確保できたら停止し、ハンドルを戻してギアを「R」に入れ、安全確認を行ってから再度後退します。

脱輪してしまった場合でも、乗り上げた直後に停止して元の位置へバック(前進)で戻せば軽微な減点(中脱輪等)で済むケースがほとんどです。決して無理にそのまま乗り越えようとしてはいけません。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。