大学プレイスメントテストとは?適当に受けると後悔する理由と最新対策

大学プレイスメントテストとは?適当に受けると後悔する理由と最新対策とは一体何なのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

プレイスメントテストの出題傾向は、文系・理系の学部系統によって大きく異なります。全学共通で課される筆頭科目が「英語」であり、理工学部や経済学部では「数学」が必須科目として加わります。

科目・形式詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価英語(TOEIC IP型)
マークシート・CBTリスニング約45分(100問)
リーディング約75分(100問)
※オンライン短縮版は約1時間新入生平均:450〜550点前後
難関大上位:700点以上
下位リメディアル基準:350点未満ビジネス英語特有の語彙と情報処理スピードが問われる。受験直後の体力低下期には最も点数が下振れしやすい鬼門。英語(大学独自・基礎型)
高校基礎・共通テスト準拠文法・語法大問中心(60分)
長文読解1〜2題
語彙力診断約50〜80問高校卒業レベル(英検2級〜準2級程度)
合格ボーダー:60〜70%文法問題の割合が高い。共通テスト対策を行ってきた一般入試組には有利だが、推薦組は基本文法の総点検が必須。数学(理系・経済系)
基礎計算・微積分・線形数学Ⅰ・A、Ⅱ・B、Ⅲ
計算問題主体(60〜90分)
全問マークまたは短答式平均得点率:50〜65%
微積分基礎の定着度がクラス分けの分水嶺難問や奇問は皆無。公式を正確に適用できるかの基礎体力が問われ、失点すると専門科目の前提履修を拒まれる危険性大。日本語・情報基礎
文章表現・ITリテラシー小論文要約、漢字・語彙
PC基本操作、論理読解(45分)基礎正答率:75%以上が標準
未達者は導入演習に強制配属レポート作成能力を測る目的。極端に低い場合、初年次ゼミで厳しい個別指導の対象となる。

多くの大学で採用されているTOEIC IPテストの場合、受験英語とは異なる「ビジネス文脈の語彙」や「音声のスピード感」に戸惑う新入生が続出します。難易度自体は本試験と同一であるため、対策なしで挑むと高校入試・大学入試の偏差値に関わらず壊滅的なスコアを叩き出す危険性を秘めています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。