そのお茶碗の持ち方はNg?正しい親指の位置や左利きの作法を徹底解説
Q1:ご飯が炊きたてで熱いとき、高台を持っても熱くて耐えられません。どうすればいいですか?
A1:高台は器の中で最も厚みがあり熱が伝わりにくい構造ですが、陶器の薄さやご飯の温度によっては熱く感じることがあります。その場合は無理に片手で支えようとせず、テーブルの上に置いたまま一口目を召し上がるか、右手を器の側面に軽く添えて両手で支えるようにして持ち上げてください。鷲掴みにするよりも、両手で包む所作のほうが遥かに上品に見えます。
Q2:ネイルアートや長い爪をしている場合、持ち方のコツはありますか?
A2:爪が長い場合、高台に指先を立てて添えようとすると滑りやすくなります。指の「腹」や「第一関節の側面」をフラットに高台へ密着させるように意識すると、爪を傷めることなく安定して支えられます。また、親指が器の内側に入り込むと不衛生に見えやすいため、縁の外側に親指の腹を乗せる意識を徹底しましょう。
Q3:食事中にお茶を飲むとき、お茶碗はどう扱うべきですか?
A3:お茶を飲む際は、まず手に持っているお茶碗と箸を一度膳(テーブル)の上に静かに置きます。その後、両手で湯呑みを取り上げていただきます。器を持ったままもう片方の手で湯呑みを取る「持ち替え」はマナー違反とみなされるため注意してください。