熱が出ないインフル急増の謎!隠れ感染の初期症状と2026年対策
熱が出ない感染者が直面するのが、職場や学校への復帰基準です。学校保健安全法では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」が出席停止期間と定められていますが、そもそも熱が出ていない場合はどう判断すべきでしょうか。
結論として、熱が出ないインフルの出勤停止基準においても、「発症日(症状が出始めた日)を0日目として5日間が経過していること」が絶対的な基本ルールとなります。解熱という判定条件が存在しないため、発症後5日間はウイルスを周囲に排出している期間とみなされ、自己判断での早期復帰は厳禁です。多くの企業でもこの基準に準じた就業制限ガイドラインを設けており、復帰に際しては産業医や主治医の判断を仰ぐ必要があります。
2026年最新のインフルエンザ流行動向を見ると、季節を問わず年間を通じて散発的な流行が見られる「通年化」の傾向が強まっています。さらにA型とB型の同時流行や混合感染、軽症化による見逃し感染の連鎖が感染規模を押し上げる要因となっています。体温の数値だけに頼った体調管理は通用しないフェーズに入っていると言えます。