和歌山・小原洞窟恐竜ランドは本当に怖い?地獄の極楽洞と料金・攻略法
恐竜ランドの探索を終えた来訪者を待ち受けているのが、隣接する山肌に掘られたもう一つの異空間「極楽洞(ごくらくどう)」です。「なぜ恐竜の隣に地獄と極楽があるのか?」と誰もが抱く疑問こそが、この地が関西屈指のディープスポットと呼ばれる最大の理由です。
極楽洞の内部は、仏教の死生観に基づいた「十王信仰」の世界が立体展示で再現されています。薄暗い洞窟の奥には巨大な閻魔大王像が鎮座し、嘘つきの舌を抜く鬼や釜茹での刑に処される亡者たちの生々しい姿が次々と現れます。センサーによる音声案内や妖しいライティングが施されており、恐竜ランド以上の不気味さと畏怖を感じさせる空間です。
地獄ゾーンを抜けると、光に包まれた釈迦如来や観音菩薩が迎えてくれる「極楽浄土」の世界へと辿り着きます。「悪事を働けば地獄へ落ち、善行を積めば極楽へ行ける」という教訓を体感できる構成になっており、恐竜体験との強烈なギャップが大人世代の知的好奇心やサブカルチャー好きの心を強烈に刺激しています。