Jr. 国歌「Can Do! Can Go! 」不滅の理由と黄金期の熱狂
この楽曲が決定的な転機を迎えたのは、1998年4月にスタートしたテレビ朝日系の伝説的バラエティ番組『8時だJ』のオープニングテーマへの抜擢でした。
当時、番組の顔として圧倒的なカリスマ性を放っていたのが、若き日の滝沢秀明氏です。番組開始とともに、赤や青の鮮やかな衣装を身にまとった数十人規模のジャニーズJr.たちがステージ一面に広がり、その中央で滝沢氏が完璧なターンを決めて歌い出す構成は、当時のティーンエイジャーに強烈な衝撃を与えました。
今井翼氏、嵐のメンバー(櫻井翔氏、二宮和也氏、相葉雅紀氏、松本潤氏)、SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)の初期メンバー、生田斗真氏、山下智久氏ら、のちに日本を代表するトップスターたちがバックで一糸乱れぬ群舞を披露。番組の熱狂と完全にシンクロした『Can do! Can go!』は、単なるタイアップ曲の枠を超え、ジャニーズJr.黄金期そのものを象徴する代名詞となったのです。